RICHプロジェクトは、京都大学経済研究所の宇南山研究室が主体となって実施する、家計収支に関する新たなデータを構築する試みです。 プロジェクトの詳細については、こちらをご確認ください。 調査の対象者は、プロジェクトの趣旨に賛同いただける方で、下記の条件すべてを満たせる方です。 こうした条件は、Moneytreeアプリが利用でき、所定の登録手続きをしていただける方ならクリアできるもので、基本的にどなたでも参加していただくことができます。 条件を満たしている方は、こちらから調査システムにお進み下さい(12月1日以降登録できます)。
RICHプロジェクトは、調査に参加いただける方の協力なしには成り立ちません。皆様の参加をお待ちしております。
調査にご参加いただけるのは、以下の条件をすべて満たせる方です。こうした条件は、Moneytreeアプリが利用でき、所定の登録手続きをしていただける方ならクリアできるもので、基本的にどなたでも参加していただくことができます。
上記の条件が満たされていないと判断される場合には、追加での登録作業をお願いする場合があります。 また、ご協力いただけない場合は、調査への参加をお断りする場合もあります。 正確な調査のために、ご協力をよろしくお願いします。
当面のあいだ、調査への参加者は500名までとさせていただきます。 上限を超えた場合には、RICH調査システムにログインする際に表示されます。 今後、参加をご希望の方には調査の受け入れ態勢が整いましたら順次ご連絡を差し上げます。 ご希望の旨と連絡先メールアドレスを明記して事務局までメールでお知らせください(お名前など、メールアドレス以外の個人情報は書かないでください)。
RICHプロジェクトに参加いただくと、個人資産管理アプリMoneytreeのプラットフォーム(Moneytree LINK)を通じて、家計収支に関する情報が自動的にRICH調査システムに提供されます。 家計収支に関する情報とは、銀行口座の残高と出入金履歴、クレジットカードの利用履歴などを含みます。 銀行の口座名義やクレジットカード番号などが収集されることはありません。
個人資産管理アプリMoneytreeについてはこちらをご覧ください。
この家計収支情報に加えて、RICH調査システムにおいて、ご家族など同居されている方の状況や不動産の所有状況についてお聞きします。 具体的には、同居の方の年齢・性別・就業状態・職業・修学の状況などをお聞きし、自宅の所在する都道府県・所有状況などです。 こうした世帯に関する情報を通じて、家計行動の背景が理解でき適切な分析が可能となります。 ただし、お名前、住所、電話番号など容易に個人が特定できる情報については収集しません。 また、他の情報と照合することで、個人を特定することもありません。
いったん調査に参加いただきますと、お申し出のない限り、その後も継続的に調査をお願いします。 家計収支情報については、毎日自動的に収集させていただき、ご家族の状況等に変化がないか毎月1回の定期調査にもご協力いただきます。 定期調査では、毎月の仕事をした時間や現金での収支などもお聞きします。 なお、調査への参加は、RICHの調査システム上でいつでも中止していただくことができます。調査に協力いただいた方には、参加の状況に応じて、Amazonギフトカードで謝礼を差し上げています。 参加状況は下記のようにポイント化され、ポイントが1000ポイントを超えるごとに千円相当のAmazonギフトカードのコードを事務局よりメールでお送りします。
登録時ポイント | 条件を満たしたMoneytreeのアカウントをご登録いただき、登録時調査に協力いただいた方(登録時のみ) | 3,000pt |
調査継続ポイント | 調査への参加を継続いただき家計収支情報の更新ができた方(毎日) | 5pt |
定期調査ポイント | 毎月1回定期調査にご回答いただいた方 | 100pt |
たとえば、初期登録をいただき登録時調査に回答いただいた後、1年間12回の定期調査にご協力いただければ6,025円相当のポイントが発生します(=3000pt+5pt*365日+100pt*12回)。
また、家計に関連した情報提供などのイベントの開催なども予定しております。家計分析に関する講演会や、家計を専門とする研究者による家計簿診断などを検討しています。 イベントの告知は、調査システムに登録いただいたメールアドレスにお送りします。
Amazonギフトカードは、登録いただいたメールアドレスにギフトコードをお送りする形で差し上げています。 事務局で確認の上、送付しますので都合により時間がかかる場合があります。ご不便をおかけしますが、ご理解をよろしくお願いします。
RICH調査では、みなさまから収集させていただく大切な情報を厳重に管理するため、下記のようなプライバシーポリシーを定めています。 個人を特定することはありませんし、学術研究以外の目的で利用することもありません。 また、利用する学術研究者にはデータの利用規約(現在策定中)を遵守することを求めています。-->